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受験上および修学上の配慮を必要とする方の出願

本学の入学者選抜において、障害や疾病および怪我等により受験上の配慮を希望する場合、「 障害のある学生の受入れ方針」に基づき、受験時に必要な配慮を行っています。入学を志願する方で、障害等があり、受験上および修学上(入学後の大学生活等)の配慮を必要とする場合は、下記の手順により申請をしてください。登録内容や提出書類の内容に鑑み、受験上の配慮内容を決定いたします。決定に時間がかかる場合もありますので、早めにご相談ください。

申請の流れ

1. お問い合わせフォームに登録

下記お問い合わせフォームより必要事項を登録してください。

  • 「お問い合わせ内容」の項目は、「受験上・修学上の配慮について」を選択してください。
  • 登録期限は、各入学試験制度の入学試験要項をご確認ください。

2. 提出書類の送付

お問い合わせフォームに登録後、下記書類のスキャンデータPDFをメールにて送付してください。
なお、提出書類を審査する上で、追加で書類をご提出いただく場合があります。

提出書類

  1. 医師の診断書【必須】(2025年4月1日以降発行のもの、形式自由)
  2. 大学入試センターからの「受験上の配慮事項審査結果通知書」【該当者のみ】
  3. 大学入試センターに提出した「状況報告書」【該当者のみ】
  4. 障害者手帳【該当者のみ】

送付先

宛先:立正大学 入試センター 配慮申請担当者
件名:配慮申請の件
メールアドレス:exa▲ris.ac.jp

迷惑メール対策のため各アドレスの ”@”の部分は”▲”に変えて掲載しております。
メールを送る際は”▲”の部分を @ に変えてください。

3. 大学より「受験特別措置決定通知書」の送付

申請内容に基づき、本学入学者選抜での配慮内容を検討いたします。
配慮内容が決定した後、「受験特別措置決定通知書」を大学より申請者宛にメールにて送付いたします。
「受験特別措置決定通知書」は、A4サイズに印刷のうえ、試験日当日にご持参いただき、試験会場受付に呈示してください。

配慮申請に関する注意事項

  1. こちらの申請は、受験上および修学上の配慮内容について確認するためのものであり、合否判定および出願可否とは一切関係ありません。
  2. 配慮内容により本学と志願者双方で日程を調整した上で面談を行う場合もあります。
  3. 登録期限以降に不慮の事故等により特別な配慮が必要となった場合は、速やかに立正大学入試センター品川入試課へ電話(03-3492-6649)でお申し出ください。
  4. 申請の内容によっては、希望する配慮を行うことができない場合もありますので、ご了承ください。
  5. 試験時間中、下記のものは使用を認めています。下記以外のものを使用したい場合は、事前に配慮申請を行ってください。
    • <試験時間中に受験票のほかに机の上に置くことを認めるもの>
      • 黒鉛筆 (HB に限る。和歌・格言等が印刷されているものは不可。)、鉛筆キャップ
      • シャープペンシル (黒い芯に限る。芯ケースは不可。)
      • プラスチック製消しゴム
      • 鉛筆削り (電動式・大型のもの・ナイフ等は不可。)
      • 時計 (辞書、電卓、通信機能があるものや、それらの機能の有無が判別しづらいもの・秒針音のするもの・キッチンタイマー・学習タイマー・大型のものは不可。)
        ※時計は試験室に設置されていません。持参し忘れた場合でも貸出はいたしませんので、時間を確認したい場合は、その都度試験監督者に申し出て確認してください。
      • 眼鏡
      • ハンカチ (無地のもの、または英文字や地図等がプリントされていない柄のみのもの。)
      • 目薬
      • ティッシュペーパー (袋または箱から中身だけ取り出したもの。)

    • <試験当日、試験開始前に監督者に申し出て許可を得た場合に使用できるもの>
      • 座布団
      • クッション
      • タオル
      • ひざ掛け
      • 手袋 (多汗症用を含む。)
        ※上記は全て無地のもの、または英文字や地図等がプリントされていない柄のみのものに限る。

  6. 修学上の配慮については、合格発表後に入学を検討される際、入学する学部や障害学生支援室に改めてご相談いただき、配慮内容を調整していきます。なお、入学後の支援体制については、障害学生支援室のウェブサイトをご参照ください。

これまで実施した受験上の配慮の例

  • 前列または最後列の座席での受験等の座席配慮
  • エレベーターが利用可能な試験室での受験
  • トイレ又は多目的トイレに近い試験室に設定
  • 別室での受験
  • 注意事項等の文書による伝達
  • 補聴器又は人工内耳の装用(FM電波等の受信機能のスイッチを切って使用)
  • 試験時間の延長
  • 車椅子・松葉杖の使用
  • 拡大した問題冊子、解答用紙の配付、拡大鏡の使用
  • 試験会場への車入構許可

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