General exam policy

2027年度入試 全学部一般選抜出題方針

全学部一般選抜出題方針

高等学校までの学習で、基本的な読解力・語彙力が身についているかをみる問題を出題します。日本語の文章の論理や論旨、表現の意図を的確に理解しているかを問うことに重点をおき、漢字やことばの意味、文学史などの基礎的な知識を問う問題も含みます。全問マークシート方式で、2題は現代文の共通問題、1題は選択問題(現代文・古文・漢文から1題)計3題で構成しています。
R方式では、複数の文章を対比して、読解力を見る問題を基本としています。特に論理的思考力を問います。

文法・語彙・整序作文・会話表現・長文読解力をみる問題から構成されています。文法では基本的文法事項、語彙では一般的に必要とされる語彙力を問う問題を出題します。整序作文では正しい英文になるよう単語を並べ替え、会話表現では自然な会話になるよう適切な表現を空所に挿入します。長文読解力をみる問題では英文の内容を正確に把握できているかを確認します。どれも基本的英文構造が習得できていれば解答可能な内容です。
R方式では、思考力・理解力を重視し、文法・語彙を問う問題の他、複数パッセージの繋がりの理解を確認する問題も出題します。

本試験は、教科書の基礎知識を前提とした計算力や応用力(論理的思考能力)を問います。出題は、高校数学の数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bの範囲です。特に、微分積分・場合の数と確率・データの分析は学部を問わず大学入学後の学修にも必要不可欠です。出題形式は、問題Ⅰ(基礎学力の有無) 、Ⅱ (思考カ・計算力の正確さ)、Ⅲ(応用分野での発想)の大区分で構成されます。
R方式では、教科書レベルの基礎知識を前提とした計算力と応用力を総合的に問う内容の出題を行います。

出題の基本方針は、日本史全般にわたる基礎的な知識を確認することにあります。従って、出題の範囲は、原始・古代から近・現代に至るまでの各時代を取り上げており、出題の内容も政治・経済・社会・文化など、幅広い分野にわたっています。教科書の基本的事項からの出題なので、決して難易度の高い問題ではありませんが、歴史的事象に関する理解度も問います。また、史料問題については、1問は出題することを基本にしています。
R方式では、出題の範囲は、原始・古代から近・現代に至るまでの各時代にわたっていますが、基本的に教科書の内容からの出題です。統一したテーマや特定の地域などを取り上げ、図表を用いる場合もあり、複数時代にまたがる出題をすることもあります。政治・社会・文化など、幅広い分野にわたります。

入学後の専門科目を学習・理解する上で、必要かつ十分な基礎学力が備わっているかを判定するため、特定の地域・時代・人物などのテーマ内容であっても、同時代の世界の出来事や影響も正しく理解できているかを問います。教科書を熟読して十分に理解し、あわせて地図や年表を用いた学習ができていれば、対応ができる出題を心がけています。
R方式では、「思考」に重点を置いた内容にするため、関連する年表・地図・写真などを利用した出題傾向にあります。

高等学校で学習する「地理総合」「地理探究」の基礎的知識の確認を主眼とし、地図資料や図表などの読解に基づいた地理的思考力を問うことを出題の方針とします。具体的には、自然環境や防災・資源・産業・交通などの系統地理的内容と、複数の地域区分に基づく世界の諸地域の地誌的内容、地域調査に必要な地形図の判読に関する大問3題から構成しています。
R方式では、地理に関する幅広い知識や思考力を、地形図の判読、地誌、系統地理の大問3題から出題します。

高校で学習する「公共」(「政治・経済」及び「倫理」)における基本的な知識およびそれをもとに的確な推論ができるかを確認します。各日程における試験は大問4問からなり、それぞれの大問では、原則として、公共社会、国内の政治・経済、国際社会における政治・経済などのテーマについて10問の設問が出題されます。具体的なテーマは試験日程ごとに異なりますが、教科書の全範囲から出題される傾向があります。
R方式では、大問2題からなり、他の日程の試験内容に比べて、知識にもとづいた思考力を求める傾向があります。

高等学校の物理基礎の全範囲、および物理のうち「原子」を除く範囲から出題します。大問4問で構成され、それぞれ「さまざまな運動」「熱」「波」「電気と磁気」から出題するのが基本スタイルですが、複数の内容にまたがることもあります。基本的な概念や原理・法則の理解を問う問題が中心ですが、計算力や論理的思考力も問われます。なお、3月試験では一部記述式の出題を含みます。記述問題では計算結果だけでなく、導出過程も評価の対象となります。

出題範囲は、高校で学習する全単元にわたっています。特に、基本的な概念と原理・法則,実験などの理解度を確認することに重点をおき、問題を出題しています。また、地球環境科学部に合わせて、自然環境・環境問題を意識した問題も出題しています。いずれも物質の基本的な性質・特性を理解し、化学反応に関する基本的な計算ができれば、解答可能な内容です。

生物基礎の3分野、生物の5分野から平均的に出題しています。いずれの分野でも、生物学的な基礎的事項について解答できるかを問う内容ですから、基本的な考え方が身についていれば解ける問題です。実験操作の意味や,図表の読み取りを含めた結果の解釈も問われます。生態分野や生物の環境応答分野では、自然環境と生物の生態に関係して、広い視点から考えることも求められますから、これらの話題について教科書の内容と関連付けて考えることが役立ちます。

各方式とも、例年10前後の小問を含む3~4の大問からなり、全体として30前後の設問から構成されることが多いです。気象現象や海洋・大気の大循環,地球の成り立ちや構成物質,宇宙・太陽系の形成・進化,地球環境問題や自然災害に関する基礎的知識を問います。また、それぞれの領域を横断する設問や、各領域における諸現象を表した図の解釈、計算過程を含む応用的な問題も出題されます。

高等学校の「情報Ⅰ」の範囲から出題します。大問4問で構成され、情報社会における様々な課題、シミュレーション、アルゴリズム、プログラミング、データの活用などの各分野から出題します。各設問では、情報に関する基本的な知識・概念の理解に加え、情報を適切に収集・整理・分析し、その結果を論理的に解釈・判断する力、ならびにデータに基づいて課題解決を考察する力を問います。

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