コンビニおにぎり、値上げ後の戦略が気になったあなたは経営学が向いている。コンビニおにぎり、値上げ後の戦略が気になったあなたは経営学が向いている。

戦略を立てる、新商品を生む、広告を考える。経営学には“クリエイティブ”があふれています。

解説 立正大学 経営学部教授 松村 洋平
経営学を志したきっかけは、実家が自営業で「経営」が身近な存在だったため。ゼミでは企業が経営目的を達成するための諸問題について研究し、関東圏の大学と共同で行う研究発表大会を開催。担当科目は経営組織論、企業文化論など。

値上がりしたコンビニのおにぎりを「どう売る」か。そのことが真っ先に気になったあなたは経営学部向きといえるでしょう。なぜなら、経営学は「生産者と消費者をどのようにつなげるか?」を考える学問だからです。

経済学が値上がりの理由を重視するのに対し、経営学ではその先、戦略や広告など具体的な「解決法」を考えるのが一番の違いです。ケースによっては新商品や新サービスを生み出す必要もあるでしょう。じつは経営学、クリエイティブな要素が強い学問なのです。
もちろん、経済学と経営学には重なる部分もあります。そのなかで「どうしたら売れるか?」という戦略やマーケティングに興味があったり、何かを生み出すのが好きなら、経営学部はとてもオススメです。

経営学が初めてでも大丈夫!1年次には、基礎となる4領域「ヒト・モノ・カネ・情報」をしっかり学びます。「ヒト」は、今後の状況を予測して立てる戦略です。おにぎりを例にとると、高額でも価値を感じられる「高級おにぎり」という新路線を決断したとします。それを実行するために必要な人員や予算を考えたり、製造や流通の体制を整えるのがこの領域です。「モノ」はマーケティングで、市場調査をもとに人気の高い具材を使用したおにぎりを企画したり、広告宣伝やコラボレーションを考えます。「カネ」は会計です。お金の流れをチェックし、具材以外のコストダウンできる部分を探します。最後が情報システム学で、SNSを使ったマーケティングや、POSデータなどから販売動向を分析し、検証を行います。

2年次からはゼミに分かれて専門性を深めていきますが、ここからは多くの学生が心待ちにしているフィールドワークや産学連携による実践的な学びが始まります。現役の経営者による講義、地方自治体とコラボした商品開発やサービス提案、企業を訪問しての生産現場の見学、海外で活躍する企業と一緒に新会社を立ち上げる…などなど、多彩な学びが待っていますよ!

また、学生時代は似た年齢や似た考えの人とだけ交流しがちですが、こうしたカリキュラムを通して国や立場、世代の違う人達と一緒に何かに取り組む経験は、それ自体が大きな学びとなります。4年次が終わる頃には、産業人としても、人間としても、見違えるほどに成長していることでしょう。
最初は「おにぎりをどう売ろうか?」という小さな好奇心で大丈夫。あなたの入学を楽しみに待っています。

この授業に注目!

経営総合特論

講師は現役の経営者!リアルな現場の声を知る

2年次以降の選択必修科目。講師となるのは、実際に会社の経営に携わるベンチャー企業の経営者や大企業のエグゼクティブ!さまざまな業種のビジネスにまつわる成功談や失敗談は、教科書だけでは学べないリアルな現場の声であり、生きたビジネスの実態を学べる格好の場でもあります。笑いあり、そして時には講師も学生も一緒に涙する回も少なくないのがこの授業。「経営はドラマだ」。そんな感想がたびたび寄せられる、経営学部の人気授業のひとつです。

教室を飛び出し、まちづくりや企業の現場へ!経営学部のアクティブ・ラーニング教室を飛び出し、まちづくりや企業の現場へ!経営学部のアクティブ・ラーニング
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