立正大学では、「モラリスト×エキスパート」の養成という教育目標に共感し、以下に示す能力等を身につけている者の入学を期待します。本学では、「卒業認定・学位授与の方針」に定める能力を身につけるために必要な教育課程を「教育課程編成・実施の方針」に定めています。 ここで示す人物像は、「教育課程編成・実施の方針」に定める教育課程において円滑な学修を行うために求められるものです。
学力の三要素に即した求める人物像
- 世のため人のために自らを役立てることに喜びを感じ、そのために人格的・学問的に自分を磨く努力を惜しまない者。
- 学びを社会的に実践し、これを再び学びや人格形成に反映させることで、継続的な学び・成長を志向することのできる者。
- 多様な個性を尊重し、有機的につなぎ合わせ、活かし活かされようとする態度を身につけている者。
- 身につけた知識・技能を活かしながら、課題を発見、探究、解決する過程を継続的に実践できる者。
- 自らの考えを形成し、それを他者とのコミュニケーションをとおして適切に表現・共有することで、多様な考えの理解や新たな考えの形成をしていくことができる者。
- 多様な知を融合し、新しい意味や価値を創造していくことのできる者。
- 「モラリスト×エキスパート」としての成長および入学する学部 ・ 学科(コース)における専門性の修得に必要な、基礎的学力・技能や社会的知識を備えている者。